穏やかな夫婦って素敵

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

最近、クルーズ旅行が流行っているらしく、

テレビでもよく特集をしているのを見ます。

 

 

食事や設備が豪華で、

船の中というのに、1日中楽しめたり、

そして以外にリーズナブル、とのこと。

 

 

昔は、ご主人が定年退職後、

退職金をはたいて、奥様と豪華な船旅を楽しむ、

こんなイメージでしたが、

今は女子旅や母と娘など

気軽に楽しんでいる感じです。

 

 

 

といっても、1泊2日などの短期間はなく、

どうしても1週間くらいの旅になってしまうので、

そういった面では気軽にはいけません。

 

 

 

なので私が選ぶのはバスツアー!

 

 

 

 

若い頃は

 

(見ず知らずの人とバスに乗って、みんなでゾロゾロ添乗員の後ろを歩くなんてみっともなくてできない・・・)

 

 

と、見向きもしなかったのですが、

中高年に突入したとたん、

プランは考えなくてもいいし、

集合場所にさえ行けば後は連れて行ってくれるし、

何といっても

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飲んで寝れる

バスツアー、サイコー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ最近は年2~3回、

バスツアーに参加しています。

 

 

 

 

最近も友人と「いく?」なんて話をしていたら

以前行った、バスツアーの出来事を思い出しました。

 

 

 

 

 

 

バスツアーといえば、中高年が大半で、

女性だけのグループやご夫婦で参加する方がほとんど。

その時のツアーの参加者もそんな感じでした。

 

朝早く集合したので、最初の休憩のサービスエリアで、

みんなトイレに行ったり、朝食を購入。

 

その後、観光地を回り夕方になり、後は帰るだけという時、

通路を挟んで、隣に座っていた奥様(推定70代後半)

が添乗員さんに、

 

 

 

 

 

 

「朝寄った、サービスエリアのパン屋さんで私、お財布落としたみたいなんです」

 

 

 

 

朝、サービスエリアに寄ったのは9時ごろ。

奥様が添乗員さんに財布を落としたことを告げたのは、16時ごろ。

その間、7時間・・・。

 

 

 

 

 

観光地を回っている時、きっと気が付いていたはずなのに、

なぜ、夕方までそのことを言わなかったのか・・・???

 

 

 

 

 

添乗員さんに言ったところで、

どうすることもできないと分かった奥様は、

財布を落としたであろうパン屋さんに

電話をしたり、カード会社に電話したり、

バスの中で対処していました。

 

 

その間、隣に座っていたご主人(70代後半)は、

一生懸命サポートしています。

 

 

 

 

結局、財布は見つからなかったよう・・・。

 

 

 

「あーあ・・・、財布、無くしちゃった」

 

と、落ち込む奥様。

 

 

「あんまり考えない方がいいよ」

と、やさしく慰めるご主人。

 

 

途中、高速道路が事故渋滞が始まり、

朝、財布を無くしたであろうパン屋さんで

買っておいたパンをご夫婦が食べ始めました。

 

 

 

「2万円のハンバーガーだ・・・」

 

 

お財布の中に2万円、入っていたんでしょうね。

 

 

 

ずっと、ご夫婦のやり取りを聞いていて、

 

私たち夫婦だったらどうなるか、

シミュレーションをしてみました。

 

 

 

 

私がなくした場合

 

私「財布無くした!どうしよう・・・」

夫「ほんとに無いの?バックの中、探した?」

この時点で多分、お互いイライラしているはずです。

 

夫がなくした場合

 

夫「あれ?財布がない・・・」

私「もう!!だから、いっつもだらしがない、って言ってるでしょ!!」

 

初めから私だけイライラしながら喧嘩腰(^_^;)

 

 

 

 

 

穏やかな夫婦って素敵ですね。

あんな夫婦になりたい、と思った出来事でした。

 

 

 

 

 

 

カブる

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

昔から世の中のお嫁さんの悩みの中に、

「嫁VS姑」

みたいなのがありますが、

依田家に至ってはほとんど皆無。

 

 

4人の嫁はみんな義母のことが好きです。

 

 

理由はいろいろありますが、

1つは面倒見がすごくいいこと。

 

 

 

義母は昔から兄弟の面倒や、

親の介護などやってきた苦労人で、

困っている人や孫たちのお守りを、

嫌な顔一つせず、やってくれます。

 

 

 

そんな義母は、

「しのぶさーん、食べて」

と、よく義母手作りの料理も分けてくれ、

大変助かっています。

 

しかも、美味しい♬

 

 

 

義母が作ったメニューと我が家のメニュー、

結構「カブる」ことがあり、

夜、夫が帰って来て食卓に並べた夕飯を見て

「これ、おふくろも今日作ってた」

なんてことが一度や二度じゃないくらいあります。

 

 

 

今朝、時間があったので珍しく、

「今のうちに材料を切っておこう」

と、豚汁の具材を切り冷蔵庫の中へ。

 

 

 

 

朝、事務所に着き、午前の仕事を終え、

お昼の準備をしていると、

 

「しのぶさーん、食べる?」

 

と、鍋を抱えて義母が事務所にやってきました。

 

 

私「お義母さん、何作ったの?」

義母「ちょっと味が薄いかもしれないけど食べて♬」

 

 

 

 

鍋の中をのぞくと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豚汁🐖

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりのカブリ!

 

 

 

 

 

 

 

 

私の切った具材は後日に回すことにし、

義母の豚汁を夫と美味しくいただきました(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

お仕事、ご苦労様です

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

いつまでも若いつもりでいたのに、

気が付けば夫婦で50代。

 

あっという間です。

 

 

若い頃とは、心も身体も変わってきているわけですが、

変わらないもの、と言えば

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫の足の臭い!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体臭は全然ないのに、

若い頃から夫の足の臭いは強烈!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、仕事帰りに私が車を運転し、

夫が助手席に座っていました。

 

 

 

 

 

私「うっ!なんか臭い!!靴脱いでるでしょ?!」

夫「さっきまで靴脱いでいた。俺も臭いと思った」

 

 

 

 

 

5秒ほど沈黙が続き、夫婦同時に発した言葉は・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんでこんなに臭いんだろう???」

 

 

 

 

 

 

 

 

ハモってしまいました(^▽^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

1日中、現場から現場に移動し、

目いっぱい仕事をしていれば、

そうなってしまうのでしょうね。

 

 

 

 

世の中の足の臭いがキツイ方、

ご苦労様です!

 

 

 

 

 

 

同年代の方、こんなことありますよね?

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

 

朝晩はすっかり寒くなりましたね。

街を歩く人たちの服装も、徐々に冬に装いになりつつあります。

 

 

毎年、服を買う時、

「もう少し早く来ればよかった」

と、思うことが多々あるので、今年は9月の初めのまだ暑い頃、

某衣料品店に行き、秋冬物を物色。

 

 

「あ、これかわいい♬」

 

 

と、思い1着購入しました。

 

 

でも、まだまだ暑かったのでとりあえず、

冬物BOXに収納しておくことに。

 

 

 

 

10月初め、買い物に行った先に9月に行った、

某衣料品店が入っていたので、ちょっとだけ見ることに。

 

 

 

ふら~っと見ていると、

「いいな~」

と、思う服を発見。

 

 

「もうすぐ寒くなるから買っちゃお♬」

 

 

と、1着購入し帰宅後、タンスの引き出しに収納しました。

 

 

 

 

10月半ば、いよいよ寒くなってきたので衣替えをするため、

BOXを出し、冬物を取り出していると

 

 

 

 

「あれ?」

 

 

と、思いタンスの引き出しを開けると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかの同じセーター(◎_◎;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早く買い過ぎてしまい、すっかり忘れ、

同じ物を購入するとは・・・。

 

写真ではサイズが違うように見えますが、

色・サイズ共にまったく一緒です。

 

 

 

 

 

 

 

一瞬、

「ついに認知症を発症したか」

と、ショックでしたが、

同年代は何かしらそんなことがあるようで、

夫も

 

「この前さ・・・」

 

 

 

と、「やらかした」ことを教えてくれました。

 

 

そのことは社長ブログにて後日報告するそうです。

 

 

 

 

 

 

いくつになっても、どんな方法でも学ぶことは大切!

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

若い頃はそうでもなかったのに、

年と共に好きになるものって、

ありますよね?

 

 

私もいろいろありますが、

「和風建築」

は年々、惹かれるものがあります。

 

 

 

新潟の実家は築50年以上の古い建物ですが、

和風建築で畳の続きの間や、

縁側や欄間など、今ではあまり見られない、

造りが家の数か所にあります。

 

若い頃は畳ばかりの自宅が

「ダサい」

感じがして好きではなく、

早く今どきの家

(当時はハウスメーカーが作った家が一番かっこいいと

思っていました)

に建て替えればいいのにと、思っていましたが、

年を重ねた今では、出来る限り両親と兄家族に

住み続けて欲しい、と思っています。

 

 

 

大悦のお客様のお宅も和風建築で、

そばを通るたび

「素敵だな~」

と、思うのですが、昨日、

そこのお宅まで集金に伺いました。

 

 

集金したらすぐに帰る予定が、

「奥さん、お茶でも飲んで行って!」

と、言っていただいたのでお言葉に甘えることに。

 

 

待つこと数分、用意していただいたのは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本格的なお抹茶

 

 

 

 

 

 

 

 

 

普通の緑茶、またはコーヒーかと思っていたら、

きちんとした器に、茶筅で点てたお抹茶が入ってたので、

 

「これは、どのようにして頂いたら・・・(汗)」

 

と、奥様に聞くと

 

「まずはね、お菓子をいただいてから、器をこのように回して・・・。

なぜ、回すのかというと・・・で、その後は・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしよう( ̄▽ ̄;)

覚えられないんですけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

私が戸惑っていたのがわかったのか、

奥様、

 

 

 

 

 

 

「でもね、今回はいいのよ。自由に召し上がって」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よかった~(^▽^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

奥様はお茶の先生の資格があり、

家の中には茶室もあるとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

この年で初めて頂いた、点てたお抹茶。

作法を知らなくて恥ずかしかったので、

これを機にちょっと勉強したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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