こんにちは。依田しのぶです。
夫のブログにUP済の「滝行」
私も体験しました。
本日は私の感想を書きたいと思います。
以前、友人ととある山にいった時、滝行のポスターを発見。
「滝行か・・・。自分と向き合えるのかな?いつかできたら・・・」
と、思いつつ月日は流れ、気がつけば初めてポスターを見たときから
4~5年ほど経っておりました。
社内で「滝行をやろう!」と、なった時、
ついに実現する!と、テンションUP↗↗↗な私。
8月に入り、どんな感じなのかとネットで検索すると・・・
ハンパない・・・(゜o゜;
私、勝手な想像でチョロチョロ落ちてくる滝に
軽く打たれる、くらいなもんかと思っていたんです。
画像を見て急に怖くなってきてしまい、
テンションDOWN↘↘↘
8月5日、武蔵五日市駅からバスに揺られること約1時間。
九頭龍神社到着
この九頭竜神社、脇の道がツーリングする方たちのおなじみの道路らしく、
爆音を響かせバイクがひっきりなしに通過する場所にあります。
宮司の方が滝行する前に、説明してくれるのですが、
爆音のおかげで何を言っているのかさっぱりわかりません(-_-;)
よくわからないまま説明が終了し、九頭龍の滝まで移動。
更衣室があるのかと思ったら、まさかの車(宮司さんの)の
中での着替え。
電話予約の際、
「水着を家から着て来て下さい」
というのは、このためでした。
男性社員はそのまま、水着になり
夫は車の後ろへ行き、ふんどしを装着!
さすがにその格好では歩けない、
となり、また服を着たのですが・・・
こんな格好していました(^_^;)
道路脇の斜面を下ると、きれいな川が見えてきました。
ふと、奥を見ると九頭龍の滝発見!
水量が多く、すごい勢いで水が降りてきます。
滝の前で最後の説明を受け、いざ川の中へ。
さ、寒い・・・(~_~)
私、震えが止まりません。
夫曰く
「何かに取り憑かれているみたいに震えてる」
とのこと(^_^;)
その後、滝へ
二人一組となり滝の中へ入るのですが、
夫に奥へ行ってもらい、私は手前にしてもらいました。
写真だと、私のところは大して水がかかっていないようですが、
ここでも結構な水量。
でも夫のいる奥は、息ができないくらいの水量だったそうです。
次は川の中へ
こちらも水の勢いが凄くて、一瞬、押し流されそうになります。
この流れを2回繰り返し、滝行終了。
滝行を経験するまで「無」になれたり、
自分と向き合い邪気が払われたり、
目に見えない何かを得るのだと思っていました。
が、あの滝に入った瞬間、
「早く終わって~!!!」
しか考えられない・・・。
自分が滝に打たれているときは必死で、
どんな風貌になっているかなんて考えられないのですが、
人が滝に打たれているのを見ているのは、
必死なだけに面白い。
社員が滝に打たれている姿を夫と見て、
大爆笑してしまいました。
(多分、夫と私も笑われていたと思います)
滝行の後のBBQ場も予約はしていたのですが、
着いたのが13時半頃だったため、
河原は他の客でいっぱい。
なんとかタープを建て、BBQ開始!
焼き係はこの二人にお願いしました。
家族連れや若いグループなど、
たくさん来ていたのですが、
女子大生のグループが私達のそばでスイカ割りを始めると、
夫、じっとしていられません(-_-)
目隠ししてスイカを探す女の子に
「右、右!そう!そこ!!」
「もう少し前!」
おじさん、黙ってて!
女子大生の心の声、私には届きましたよ(-_-)
そんなこんなで楽しかった滝行&BBQ
はしゃぎすぎた夫は家に着くなりバタンキューでした。