女の園

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

昨年の暮れの話。

丸の内のイルミネーションを見に行った際、偶然、

日比谷シャンテに寄り、そこに飾られいてたのは宝塚の衣装。

 

男女のきらびやかな衣装に

「キレ~

うっとりしながら、外に出るとそこは

「宝塚劇場」

 

何かの講演後だったようで、いわゆる「出待ち」のファンが

ずらっと並んで待っていました。

そこにさっそうと現れたのが宝塚のトップスター(名前はわからない)の方々。

 

スタイルが良く、立ち振る舞いもしなやかで、

中性的なフェロモンが漂っています。

ファンじゃなくてもクラクラしてしまいました。

 

 

あれから5か月。

 

16日(土)、行ってきました、東京宝塚劇場。

 

 

以前からいつかは宝塚を見てみたいと思っていたのですが

そこに年末の偶然の出来事が重なって、

さらに気になっていたら友人から

「宝塚、見に行かない?」

と、お誘いが。

 

 

劇場に一歩はいるとそこは「ザ・宝塚」の世界。

宝塚 階段

 

 

大階段とシャンデリアのお出迎え。

 

 

肝心な講演内容はというと・・・

 

 

宝塚 ポスター

 

 

花組公演ミュージカル 「カリスタの海に抱かれて」

 

愛と友情、そして故郷への思いの狭間で揺れ動く青年の葛藤を

リリカルに描いたラブロマン。

 

一時間半のミュージカル、これで終わりかと思い

席を立とうとすると友人が

 

「まだ、終わりじゃないよ。これからレビューよ、レビュー!」

 

まったく予習をしていかなかったのでわからなかったのですが

講演は1部と2部(?前半と後半?)のように分かれており

途中、休憩が入るとのこと。

 

 

休憩をはさんで

 

レヴューロマン「宝塚幻想曲 タカラヅカファンタジア」

 

こちらは歌とダンスのエンターテイメントショー。

 

日本のエンターテイメントの草分け、元祖、という感じでした。

 

 

どちらも、もちろん素晴らしかったのですが

私はレビューロマンが良かった!

 

そのなかでも男役!

かっこいい!!

私も・・・

 

 

 

 

なれるものなら、あんな男前になりたい!!!

 

 

と思ってしまった土曜日の午後でした。