こんにちは。依田しのぶです。
今月の21日が誕生日の我家の愛犬、夏月(通称ナッチン)。
12歳というおばあちゃん犬です。
10歳になる前からホルモンや肝臓の数値が良くなく、
ずっと薬を服用しているのですが、最近、
水を飲む量と、おしっこの量がとても増えてきたので
動物病院で診てもらうことに。
出勤前、車にナッチンを乗せ出発。
何も知らないナッチンはお出かけだと思い、
ごきげんです。
車から降り、そのまま動物病院へ。
そこでやっと気がつくナッチン。
ココハ コワイ トコロ
ママ ハヤク カエロ
身体をブルブル震わせながら、
目で訴えてくるナッチン。
診察室に呼ばれ、ナッチンのリードを引っ張るも
突っ張ってなかなか入ってくれません。
仕方ないので、抱っこし診察台に載せると
更に震えながらすがるような目で見るナッチン。
血液検査等のため、一日、動物病院に預けることに。
診察室を出て行く際、
「ナッチン、頑張ってね!夕方、お迎えに来るからね!!」
と、声をかけ動物病院を後に出勤。
夕方、仕事を終えてから再び、動物病院へ。
診察室に通され、先生から検査結果の話を聞いている時、
処置室がある方から、
「くぅ~ん、くぅ~ん・・・」
という、ナッチンの鳴き声が聞こえてきました。
(あ、私の声が聞こえるんだ。寂しくて怖かったのかな・・・)
先生の説明が耳に入ってこないほど、ナッチンの鳴き声が
気になります。
説明が終わると先生が助手の方に
「終わったから放してあげて」
の、お言葉が。
(やっと、ナッチンに会える!私の顔を見たら嬉しさのあまり
飛びついて来るのかな?抱きしめてあげよう・・・)
など、考えながら待っていると、ナッチン登場!
放たれた開放感で思いっきり走ってきます。
(おぉ、ナッチン!ママ(私)も会いたかったよ!
さあ、ママのところにおいで・・・あれ?ナッチン??)
勢い良く走って向かった先は私ではなく
病院の先生の足元!
「お~、どうした?どうした?(*´ω`*)」
と、心なしか嬉しそうな先生(-_-;)
その後、ようやく私の存在に気が付きましたが、
感激する様子もなく、普通の対面。
もう~!!(●`ε´●)
相思相愛と思っていたのは私だけのようでした・・・。