ドSで負けず嫌いが作った部活

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

約一年前、友達と山梨県の白州へ行ったことを

このブログにも掲載しましたが、

 

「俺も行きたい。連れてけ!」

 

と、夫に言われ続けていたので先週末、行ってきました。

 

 

小淵沢駅でレンタカーを借り「尾白川渓谷」とナビに入れ、レッツゴー!

 

 

 

一年前に来ただけあって、見覚えのある風景が車窓から見えます。

 

(あ、ここも通った)

(あ、こんなのもあったな)

 

車は順調に進んでいきます。

 

しかし、途中から

 

(ん?こんな道、通ったっけ?)

 

と、思うくらい山の上へナビは案内します。

 

 

車がすれ違うのも、やっとなくらい細い道。

不安な中、タクシーとすれ違う時、

 

「もう、この辺で車停めて、山登った方がいいよ。」

 

運転手さんが助言してくれました。

 

 

 

周りを見ると、路駐している車が数台。

 

少しでも道幅が広い所に、車を停め歩きはじめると見えてきたのは

 

 

 

 

 

 

道しるべ入口

 

 

あれ?尾白川渓谷に行くはずじゃ・・・???

 

 

 

車を停めてた人達はみんな、この日向山に登っているようで

ハイカーがたくさんいます。

本来の目的とはちょっと変わってしまいましたが、

とりあえず、登ってみることに。

 

 

 

リュック浩一

 

お、うしろ姿は登山に慣れてそうですね。

足取りも軽やかでどんどん行きます。

 

 

 

しばらく行くと・・・

 

 

 

 

通行止め

 

 

そうですか、通行停めですか・・・(-_-;)

 

 

もう一度、スタート地点に戻ると、こんな看板が・・・

 

 

 

注意書き

 

 

気を取り直して、ハイキングスタート!

 

 

 

 

紅葉①

 

紅葉②

 

紅葉③

 

 

紅葉も始まって綺麗です。

 

 

 

紅葉を見る余裕はこの辺まで。

 

 

ハイキングと言っても結構、厳しい山道。

 

日頃、運動不足な私にはめちゃくちゃキツイ山道。

 

 

 

 

それに引き替え、我が夫は・・・

 

 

 

 

 

 

上から浩一

 

さっさと先に行き、上から私を見下ろしています。

(自分の指が写っている事さえ、気が付かないほど余裕がない私)

 

この方、ドSの上に負けず嫌い。

自分たちより後に上ってきた人たちに、追い越されるのが悔しいようで

休憩をしていても、下から声が聞こえてくるとすぐに出発。

 

 

 

 

ハイキングコースに「10-1」などのプレートがあり、この時点で

「10-3」くらいだったでしょうか?

 

(10-4くらいが頂上だったらな・・・)

 

そんなこと、あるわけなく10-5、10-6と進んでいき、やっと

 

 

 

 

 

 

道しるべ10-8

 

10-8が見えてきました!

 

 

「あと少し!」

 

 

足取りも軽やか・・・なのは10歩くらい。

また、へとへとになり、ヨボヨボしながら正面を見ることなく

下を向いたまま、頂上に到着。

 

 

ふと顔を上げるとそこには・・・

 

 

 

 

 

 

 

頂上広場

 

頂上砂場

 

 

こんな景色が広がっていました。

 

登るつもりも、情報も無いまま、登った日向山。

でも、それが逆に良かったのか頂上での景色は

感動しました。

 

 

 

普段は写真なんて撮らないのについつい

 

 

 

 

 

頂上夫婦

 

しかもピースって・・・古!

 

 

 

 

 

頂上で少し休むのかと思いきや、夫、

 

「天気が怪しいな。下山だ、下山!」

 

 

 

 

頂上滞在時間約5分。

 

 

 

おや?これは

 

 

 

 

 

 

 

部活ですか?

 

 

 

 

 

「大悦登山部」、当然、下山は休憩無し。

 

 

 

久しぶりの山登り。

きついけど、あの達成感がたまりません!

土曜日登って、月曜日現在、絶賛筋肉痛で階段がツライ(T_T)

 

ちなみに週一回、テニスをしている夫、筋肉痛が無いそうです。

私が筋肉痛で

「痛ッ!」

と言う度、ニヤッ。

 

 

 

 

 

やっぱりドSです!