こんにちは!
大悦工務店専務の依田です。
これから 築60年くらい経っている建物を
リノベーション します。
よろしくお願いします。
まずは、解体前です。
こんにちは!
大悦工務店専務の依田です。
これから 築60年くらい経っている建物を
リノベーション します。
よろしくお願いします。
まずは、解体前です。
こんにちは、大悦工務店 深澤です。
このところ気温の変化が目まぐるしく体調管理が大変ですね。
さて今回は建て方の模様をお伝えします。
建て方とは、木造建築では、土台、柱、梁、小屋組を組み上げることをいいます。
まずは、土台から
土台を組むことを土台敷きといいこの作業は、建て方が行われる前日に行われることが多いです。
次に柱を立てます
ここからは、大工さん 建て方大工さん 荷揚げ屋さんで行います。
柱を立てたら立てた柱に梁をいれていきます。
次は、梁に二階の柱を立てて小屋梁を入れていきます。
一番高い所の梁が入り組みあがることを棟が上がるといいます。
棟があがったら上棟式です。
弊串というもの取付、四隅の柱にお米とお酒をまきます。
その模様の写真がなくもう申し訳ありません。
T様 引き続きよろしくお願いいたします。
こんにちは、今回は、生コンクリート打設状況お伝えします。
生コンクリートを流す前に必ず必要になるのがこちら
↓ ↓
型枠です。
生コンクリートは固まるまでは流動性があるため、形があるものに流さなければなりません。
流す際に必要なものがこのポンプ車です。
↓ ↓
生コン車、だけでは生コンクリートを流すことができません。
双方が連携を取り、始めて打設することが出来るのです。
生コン打設状況 ↓ ↓
生コンを流した所からすかさず基礎屋さんかミキサーで混ぜながら素早くコテでならしていきます。きれいに仕上がっていますね。
次の日、基礎の立ち上がり部分の生コン打設をしました。
立ち上がり部分の型枠組
↓ ↓
立ち上がり部分、生コン打設状況
↓ ↓
生コンを流した後、レベラーいうトロトロの物を流し基礎の上端を水平にします。
何日か空けてから型枠を外します。
基礎完成
生コン打設の作業現場を見ていると関わっている作業者みなさんに躍動感があり、活気を感じることができました。
大悦工務店 深澤
大悦工務店 今年一回目の新築工事が始まりました。
基礎工事の模様をお伝えします。
配筋工事現場
コンクリートを流す前の鉄筋を組んでいきます。
なぜ鉄筋を組むかというとコンクリートは、地震が起きた時などに縮もうとする力には、強度を発揮するのですが伸びようとする力にはあまり強度を発揮しません。
鉄は、逆に伸びようとする力には強度を発揮するが、縮もうとする力にはあまり強度を保つことができません。また、鉄は錆びてしまうと強度を失ってしまうがコンクリートは、高アルカリ性なので錆びを長期間、守ることができます。
こういったことからこの両者は、組み合わせれたのです。
次回、生コンクリートを流すところをお伝えします。
2019年明けましておめでとうございます。
もう、1月10日ですけど (笑)
皆さんは、もう初詣は行かれましたか?
私は毎年、決まって行くところは特に決めてないのです。
で、今回は文京区にある湯島天神に行きました。
まあ、なんでかというと東京ドームホテルのビュッフェに行って、そこから近かっただけなんです。(笑)
↑東京ドームホテルロビーの一角
湯島天神というと、学問の神様として知られる菅原道真を祀っているというのは言うまでも無く有名です。
じゃあ、今年何か試験でも受けるのかというと、そうではなく。
ただ、近かっただけ(二回目)。
さて
鳥居を潜ると、梅の木がすごい!
ここ梅林?ってぐらい (笑)
行ったのが3日の夜だけあって、人はさほど多くなく
早々にお賽銭出来ました。
↑初詣で賑わう湯島天神
おみくじ(小吉)もひいて、出口に向かうと
さすが学問の神様がいるだけあってか、壁一面にかけられた、絵馬!
チラッと見てみると、やっぱり〇〇大学に合格!とか手書きで書いてあり
これから、この学生たちも勉強して社会に出てくのかと思うと、その気合に圧倒されながらも、自分もうかうかしてられないと思った2019年初詣。
大悦工務店 石橋
こんにちは!
長くお伝えしてきた、外壁塗替え工事も今回で最終回となりました!
全体の仕上がりを見る前に、鉄部の塗装に関してお伝えしたいと思います!
鉄部とは、屋根やベランダの手すり等で使われる板金や、車庫のシャッターや鉄の構造物があります!
今回は、板金とシャッターボックスの二か所ありましたので、そこをお伝えします!
↑塗装前のバルコニー手摺の板金
おそらく元の色は黒であったでしょうか、現在は色が抜けてグレーに近い色になってしまっています。
下塗りは、関西ペイント株式会社のスーパーザウルスⅡhttps://www.kansai.co.jp/products/catalog/pdf/766.pdf(関西ペイント株式会社 スーパーザウルス)
上塗りは、日本ペイント株式会社のファインウレタンの黒を3分艶にして仕上げました!https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/ctlg/prd_29.pdf(日本ペイント株式会社 ファインウレタン)
シャッターボックスは、↓こんな感じでした。
少し見えづらいですが、錆が出てきていて、こちらも限界状態でした。
下塗りは板金と同じスーパーザウルス
上塗りは、関西ペイント株式会社のフェロドール
https://www.kansai.co.jp/products/catalog/pdf/302.pdf(関西ペイント株式会社 フェロドール)
フェロドールって?と聞きなれない人が多いと思うので説明します!
フェロドールは長期防食MIO塗料なのです!MIO塗料は酸化鉄を含んだ塗料で、耐久性を向上させる効果もあり、尚且つ見た目がメタリックな仕上がりになります!
おススメです!
before after
before after
全体の印象も明るくなり、細かいクラックや汚れが無くなり綺麗になりました!
塗装屋さんも、ここ10年間でやった仕事の中では一番いい出来だという言葉を頂きました。
作りが複雑だと、改修するときも手間暇はかかりますが、ただ現状を維持するだけで無く、職人さん達が技術を出したいと思わせてくれる良い住宅だなと思います。工事期間中いつも明るく気を使っていただいた奥様にも大変感謝を申し上げます。
以上!外壁塗装工事でした!
株式会社 大悦工務店 石橋
2018年12月10日
こんばんは!
今日は寒かったですね!
まさに冬って感じですね!
そんな中でも、工事は続きます(笑)
今回も引き続き、外壁塗装工事の続編をお伝えします!
前回は、屋根についてお伝えしましたが、今回は
壁です!
現在の住宅では2種類程で仕上がりが違うのが一般的ですが
今回のお宅は、なんと色の違いを含めて
4種類(笑)
内訳は、タイル、石状吹き付け、吹き付けタイル×2です!
塗装屋さんも、仕上げの違いは、せいぜい3種類までじゃないとガチャガチャになってしまうとの事ですが、今回のお宅はバランスがとれていてまとまっているというとのこと。
では、実際に施工した様子をお伝えします!
まずは、吹き付けタイル。
下塗りは↑
https://www.kansai.co.jp/products/catalog/pdf/566.pdf(関西ペイント株式会社 アレスシリコンクラフト)
↑下塗り。
↑中塗り・上塗り。
https://www.nipponpaint.co.jp/biz1/building/products/ctlg/prd_213b.pdf(日本ペイント株式会社 パーフェクトトップ)
これが、ラジカル制御によって高耐久性を持った塗料なのです!
詳しくは↑のWEBで(笑)
なるべく長く、綺麗な塗装状態で保ちたい方はもってこい!
塗った後は、まだ乾いてない?って思う程、しっとりスベスベです!(吹き付けタイルの仕上げの写真は、俯瞰でお伝えします。)
つぎは、タイル。
タイルは、タイルフレッシュという超低汚染弱溶剤形アクリルシリコン樹脂クリヤー塗料を塗装。
艶ありを一度塗り、その上から艶消しを塗装することで、塗りむらを減らし均一な落ち着いた仕上げとなりました!
↑塗装前 ↑艶あり塗装
↑艶消し塗装
http://www.sk-kaken.co.jp/products/data/tilefresh.htm(エスケー化研株式会社 タイルフレッシュ)
最後は、石状吹き付け。
石状は、石に似させた塗装のことで、本来は石を積み重ねるため目地が発生します!
石状塗装の際も、目地を塗装や凹凸で再現していますので、まずは目地の塗装からスタート!
↑塗装前の目地(塗装が、元は黒であったでしょうが、グレーになっています。)
これを、塗装屋さんの塚田さんが一本一本丁寧に塗っていきます。(繊細!)
目地の塗装が終わったら、次は目地を目地棒を使って石状塗装が付かないように養生(手間が掛かってます!)
目地養生が終わると、ついに石状の下塗り!
下塗りが終わると、仕上げ材の吹き付け!
今回は、エスケー化研株式会社のセラミエレガンスを使用しました!
可とう性があるため、ひび割れにも追従する性質があります!
http://www.sk-kaken.co.jp/products/data/ceramiele.htm(エスケー化研株式会社 セラミエレガンス)
この塗料は、このままでトップ塗料はいりませんが、仕上げと耐久性にこだわって、クリアートップをこの上から吹き付け3分艶に仕上げました!
http://www.sk-kaken.co.jp/products/data/celegantopd.htm (エスケー化研株式会社 クリーンエレガントップD)
艶を3分にしたのは、本物の石の質感に少しでも近づかせたいという考えでそうしました!(話を理解してくれて、仕上げてくれた塚田さんに感謝!)
今回は、ここまで!
次回は、金属部分の塗装&全体の塗装後をお伝えしたいと思います!
株式会社 大悦工務店 石橋
こんばんは!
今回は、塗装工事に入った際の現場の状況をお伝えします!
まずは屋根から!
↑塗装前の状態(うーん、やっぱり経年劣化は避けられないですね。)
ここから、高圧洗浄機で洗浄後タスペーサーという、コロニアル屋根材の重ね部分に隙間を作る部品を差し込みます!
↑これがタスペーサー
なぜタスペーサーを入れるかというと、コロニアルの下端を塗装をしたときにくっつかせないためなんです!
くっついてしまうと、雨水が台風や大雨の際にコロニアルしたに溜まってしまい雨漏りしてしまうのです!
それを防ぐためにタスペーサーを差して隙間をつくり水が逃げる場所を作ってあげるということです!
詳しくはWEBで↓(笑)
http://www.e-same.biz/products/tasp(セイム社 タスペーサー)
この作業が終わると、次は下塗り作業です!
今回使った下塗り材は、スズカファイン株式会社のベスコロフィラーHG
https://www.suzukafine.co.jp/seihin/seihin.php?code=80350(スズカファイン株式会社 ベスコロフィラーHG)
↑下塗り作業風景(応援に来てくれた塗装屋さんが一生懸命塗ってくれました!ありがとう!)
こちらの下塗り材は、カチオン系合成樹脂エマルション下地調整塗材なので、一般のシーラーに比べて厚膜のため劣化したコロニアルには適した材料です。
下塗りが終わったら、次は中塗りと上塗りです!
下塗りと上塗りは、関西ペイント株式会社のアレスクール1液Si 色:チョコレートです!
https://www.kansai.co.jp/alescool/pdf/index.html (関西ペイント株式会社 アレスクール)
こちらの塗料は遮熱効果があり、お客様も二階の温度が高くなることが気になっているとの事だったので、既存の屋根色は黒でしたが遮熱効果が高いチョコレート色に変更しました!
↑塗装前 ↑塗装後の屋根(塗装前とは見違えますね)
これを、中塗りと上塗りで計二回塗りで仕上げ!
↑タスペーサーにより、しっかり縁切りもされています!
つるつる、すべすべの綺麗な屋根に仕上がりました!
株式会社 大悦工務店 石橋
おはようございます!
2018年12月08日 少し前まで猛暑の夏だと思っていたら、もう真冬で年末が近くなって来ましたね!
さて、今回は前回の外壁塗装工事の続編をお伝えしたいと思います。
前回は、外壁工事のタイミングなどをご説明させて頂きましたが、今回は実際に今行っている工事内容をお伝えしたいと思います!
まず、外壁塗装工事に必ずと言って良いほど必要なものがあります!
それは、
・
・・
・・・
・・・・
・・・・・
答えは足場です!!
当然ですが、高いところなどは足場が無いと作業できませんよね。
あとは写真の右側に少し出ていますが、メッシュシートをかけてあげないと塗料が周りのお宅や道路についてしまうのを防いだりします。
密集地域だと、敷地いっぱいに家が建っていたりすることが多くて立てる前に足場やさんと現場調査をします。
大体一般的な大きさの一戸建てだと、一日で建てられます。その際、トラックの出入りや作業時にどうしても音が発生しますし、足場は家より外側に出てきて近隣の方にご迷惑をお掛けすることもありますので、事前に工事のご挨拶は絶対必要です!
あと、道路幅が限られている場合などは、道路使用許可を取ることも必要になったりします。
次回は、いよいよ塗装工事です!
大悦工務店 石橋!
こんにちは!
今回から外壁塗装工事について書いていきたいと思います。
外壁塗装は家のメンテナンスの中でも大事な工事の一つです。
大体10年毎に塗装をしていくと思いますが今回は目安としてどのようになったら外壁塗装や屋根塗装のタイミングなのかをご説明させていただきたいと思います。
まずは屋根から
このように光沢が無くなり色が薄れてきているところが出てくると
表面の塗膜が劣化しているということになります。
そうなると苔や汚れが付着しやすくなります。
この段階で塗装をしないと雨漏りするという訳ではありませんが、塗装が痛むと屋根材(今回はコロニアル)の劣化が早くなります。
次に外壁面
これは、普段から目に付くので判断しやすいと思いますが
やはり年月が経つと、表面に白い粉のようなものが出てくるチョーキングと呼ばれる状況になると塗り替えの時期になります。
その他、揺れや材料の収縮によるクラックも判断基準だと思います。
屋根や外壁の劣化は、そのままにしておくと内部に影響するため出来るだけ早期の部分工事や定期的な全体工事をお勧めします!
株式会社 大悦工務店 石橋