トイレの腰壁

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、トイレの腰壁です。

T様邸のトイレの壁を、腰の高さくらいまで

パネルを貼る工事をしました。

一般的なトイレは、床はクッションフロアで掃除がしやすくなっています。

壁は、天井から床までクロスが貼ってあります。

なので、腰から下の壁にパネルを貼りました。

2Fのトイレ

 

1Fのトイレ

パネルなので、掃除も凄く楽になったと思います。

腰から下を変えるだけで感じも変わってきますよね。

T様に見てもらい、凄く喜んでくれました。

T様ありがとうございました。

 

 

浴室リフォーム 2

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、在来工法からシステムバスへ変更するお話をします。

在来工法からシステムバスに変更するメリットとして

工事期間が短いことが、挙げられます。

在来工法は、自宅の浴室に合わせて浴槽を設計していくため

2週間ほど時間がかかってしまうこともあります。

工事期間は、お風呂が使えなくなるため

近くの銭湯や温泉施設に通わなければならなくなります。

しかし、システムバスの場合は作られたパーツを組み合わせていくため

最短で4日から1週間で、工事が可能です。

機能性も高くヒートショック対策もできます。

ヒートショックとは、急激な温度差により血圧が大きく変動する現象で

転倒のリスクにつながります。

在来工法の浴室は、デザイン性に優れるものの、機能性や密閉性が低いため

冬場は特に寒くなってしまいます。

そのため、ヒートショックのリスクが上がってしまうでしょう。

システムバスは、保温性が高いのが特徴です。

また、浴槽に入ったお湯の温度も長時間保温できるため

複数の人が入っても保温を保てます。

今現、在在来工法の浴室の劣化が気になっている方、保温性が高い浴室にしたい方

ぜひシステムバスのリフォームを検討してみてください。

浴室リフォーム 1

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、浴室リフォームについて、お話します。

はじめに、在来工法の浴室についてお話します。

在来工法の浴室とは、モルタルで仕上げる工法で作った浴室のこと

モルタルで仕上げる昔ながらの工法

モルタルとは、砂・セメント・水を練り混ぜて作る建築材を指します。

システムバスが存在する前は、モルタルで作る浴室が主流でした。

コンクリートで壁や床を作り、モルタルとタイルで浴室を仕上げています。

お風呂のデザインにこだわりたい場合、あえて在来工法を選ぶ人もいますが

近年システムバスが主流となっており、在来工法の浴室は減少しています。

次に、在来工法のメリットとデメリットをお話します。

在来工法のメリットは、様々なタイプの浴室に対応可能、好みのデザインができる

などが挙げられます。

例えば、円形の浴槽も可能なので、自分の理想の浴室を実現できます。

ヒノキ風呂や、大理石などの浴槽を作ることも可能です。

浴室のデザインにこだわりたいという方には、在来工法がお勧めです。

次に、在来工法のデメリットを話します。

在来工法は、デザイン性に優れている一方で、機能性が乏しいというデメリットがあります。

システムバスは、浴室の掃除がしやすい、保温性や耐久性にも優れ

環境にも優しいのが特徴ですが、在来工法は昔から取り入れている工法で

機能に関してあまり考慮されてません。

しかも汚れやすく掃除に手間がかかります。

タイルの目地は汚れが溜まりやすく、カビも生えてしまいます。

一方で、システムバスで使われる浴室パネルは目地がないため

汚れにくくツルツルしているので掃除が少なく済むのが特徴です。

次回は在来工法からシステムバスへ変更する話をします。