こんにちは、大悦工務店専務の依田です。
今回は、在来工法からシステムバスへ変更するお話をします。
在来工法からシステムバスに変更するメリットとして
工事期間が短いことが、挙げられます。
在来工法は、自宅の浴室に合わせて浴槽を設計していくため
2週間ほど時間がかかってしまうこともあります。
工事期間は、お風呂が使えなくなるため
近くの銭湯や温泉施設に通わなければならなくなります。
しかし、システムバスの場合は作られたパーツを組み合わせていくため
最短で4日から1週間で、工事が可能です。
機能性も高くヒートショック対策もできます。
ヒートショックとは、急激な温度差により血圧が大きく変動する現象で
転倒のリスクにつながります。
在来工法の浴室は、デザイン性に優れるものの、機能性や密閉性が低いため
冬場は特に寒くなってしまいます。
そのため、ヒートショックのリスクが上がってしまうでしょう。
システムバスは、保温性が高いのが特徴です。
また、浴槽に入ったお湯の温度も長時間保温できるため
複数の人が入っても保温を保てます。
今現、在在来工法の浴室の劣化が気になっている方、保温性が高い浴室にしたい方
ぜひシステムバスのリフォームを検討してみてください。