外装工事 2

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、H様邸の続きでベランダ防水です。

屋根のカバー工法が、終わり次にベランダのFRP防水です。

屋根と外壁を改修するなら、ベランダも一緒に改修をすることをお勧めします。

ベランダにエアコンの室外機があるときは、防水工事前にいちど外して

防水工事が終わった後にまたつなぐ作業が出てきます。

エアコンの室外機を外して防水をかけられるようにします。

既存の防水の上から防水を架けます。

最後にトップコートを塗って防水は終了です。

防水が乾いたら、室外機をつなぎ直して

ベランダ防水は終了です。

この後外壁を塗装して、足場をばらして完全に終了です。

H様、ありがとうございました。

 

外装工事 1

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、H様邸の外装工事で屋根のカバー工法です。

築20年くらい経っていて、その間何もしていなかったとのこと

屋根を見てみると、コロニアルが割れたり欠けたりしていました。

なので塗装より、カバー工法をすすめました。

塗装より金額はかかりますが、耐久性を考えてのことです。

 

まず棟板金や雪止めを外し、凸凹がないようにします。

既存のコロニアルの上から、専用のルーフィングを貼り

雨仕舞をします。

その上に仕上げの屋根材を、貼っていきます。

全て貼り、最後に棟板金を貼り終了です。

これで屋根のカバー工法が終了しました。

H様 ありがとうございました。

キッチンにエアコン

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

連日暑い日が続いていますが、お体は大丈夫ですか?

今回は、キッチンにエアコンを取り付ける工事です。

最近では、夜も気温が下がらず暑いキッチンの中で

さらに火を使い料理をしている奥様方、頭が下がります。

I様からキッチンにエアコンを付けたいと相談がありました。

I様のキッチンを見に行くと、エアコンが付く場所は

そこの場所しかありませんでした。

分電盤を見て、1回路増やせるかを確認して

大丈夫そうだったので、工事をすることにしました。

工事の当日、朝 I様にエアコンの位置を再確認して工事開始です。

工事時間は、約4時間くらいで、お昼過ぎには終わり

キッチンに、冷たい空気が流れました。

I様は、とても喜んでくれました。

これで、この暑い夏の乗り越えられそうですね。

トイレの腰壁

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、トイレの腰壁です。

T様邸のトイレの壁を、腰の高さくらいまで

パネルを貼る工事をしました。

一般的なトイレは、床はクッションフロアで掃除がしやすくなっています。

壁は、天井から床までクロスが貼ってあります。

なので、腰から下の壁にパネルを貼りました。

2Fのトイレ

 

1Fのトイレ

パネルなので、掃除も凄く楽になったと思います。

腰から下を変えるだけで感じも変わってきますよね。

T様に見てもらい、凄く喜んでくれました。

T様ありがとうございました。

 

 

浴室リフォーム 2

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、在来工法からシステムバスへ変更するお話をします。

在来工法からシステムバスに変更するメリットとして

工事期間が短いことが、挙げられます。

在来工法は、自宅の浴室に合わせて浴槽を設計していくため

2週間ほど時間がかかってしまうこともあります。

工事期間は、お風呂が使えなくなるため

近くの銭湯や温泉施設に通わなければならなくなります。

しかし、システムバスの場合は作られたパーツを組み合わせていくため

最短で4日から1週間で、工事が可能です。

機能性も高くヒートショック対策もできます。

ヒートショックとは、急激な温度差により血圧が大きく変動する現象で

転倒のリスクにつながります。

在来工法の浴室は、デザイン性に優れるものの、機能性や密閉性が低いため

冬場は特に寒くなってしまいます。

そのため、ヒートショックのリスクが上がってしまうでしょう。

システムバスは、保温性が高いのが特徴です。

また、浴槽に入ったお湯の温度も長時間保温できるため

複数の人が入っても保温を保てます。

今現、在在来工法の浴室の劣化が気になっている方、保温性が高い浴室にしたい方

ぜひシステムバスのリフォームを検討してみてください。

浴室リフォーム 1

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、浴室リフォームについて、お話します。

はじめに、在来工法の浴室についてお話します。

在来工法の浴室とは、モルタルで仕上げる工法で作った浴室のこと

モルタルで仕上げる昔ながらの工法

モルタルとは、砂・セメント・水を練り混ぜて作る建築材を指します。

システムバスが存在する前は、モルタルで作る浴室が主流でした。

コンクリートで壁や床を作り、モルタルとタイルで浴室を仕上げています。

お風呂のデザインにこだわりたい場合、あえて在来工法を選ぶ人もいますが

近年システムバスが主流となっており、在来工法の浴室は減少しています。

次に、在来工法のメリットとデメリットをお話します。

在来工法のメリットは、様々なタイプの浴室に対応可能、好みのデザインができる

などが挙げられます。

例えば、円形の浴槽も可能なので、自分の理想の浴室を実現できます。

ヒノキ風呂や、大理石などの浴槽を作ることも可能です。

浴室のデザインにこだわりたいという方には、在来工法がお勧めです。

次に、在来工法のデメリットを話します。

在来工法は、デザイン性に優れている一方で、機能性が乏しいというデメリットがあります。

システムバスは、浴室の掃除がしやすい、保温性や耐久性にも優れ

環境にも優しいのが特徴ですが、在来工法は昔から取り入れている工法で

機能に関してあまり考慮されてません。

しかも汚れやすく掃除に手間がかかります。

タイルの目地は汚れが溜まりやすく、カビも生えてしまいます。

一方で、システムバスで使われる浴室パネルは目地がないため

汚れにくくツルツルしているので掃除が少なく済むのが特徴です。

次回は在来工法からシステムバスへ変更する話をします。

コロニアル屋根 4

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回屋根のカバー工法を紹介します。

足場を設置します。屋根勾配がきついときは屋根足場も設置します。

既存の屋根の、雪止めと棟の板金を撤去します。

次に防水シートを貼っていきます。

コロニアル本体を撤去しないので、大きさにもよりますが

一般的な住宅の大きさなら2~3人くらいで、その日のうちに

雨仕舞ができてしまうのが、良いところです。

次に新しい屋根の設置です。

新しい屋根は、大きさや屋根材によって作業日程が変わります。

新しい屋根は板金の屋根なので滑りやすく

5寸勾配を超えるときは、屋根足場があった方がよいですね

新しい屋根の設置が終われば、足場を解体して工事終了です。

近年カバー工法は葺き替えよりも多い改修方法です。

次回も ブログ頑張ります。

よろしくお願いいたします。

コロニアル屋根 3

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回屋根の、葺き替えを紹介します。

足場を設置します。既存の屋根を撤去します。

撤去した後下地の劣化状態を確認し修繕、補修を行います。

そのあと、防水シートを貼ります。

既存屋根撤去から防水シートを貼るまでを、なるべく1日で終わらせたいですね。

なので、天気と職人確保が大変なところです。

既存の屋根を撤去し始めてから防水シートを貼るまで

1日で終わらせてしまえば、雨漏りの心配をしなくていいので、気が楽です。

そして新しい屋根の設置です。

新しい屋根は、大きさや屋根材によって、作業日程が変わります。

新しい屋根の設置が終われば、足場を解体して工事終了です。

この工事の最も気を使うところは、屋根を解体し始めてから防水シートを貼るまでが

凄く気を使います。

この時に雨が降ってくると防水ができていないので

建物の中が濡れてしまうからです。

雨に降られずに防水シートまでできた時は、本当にほっとします。

次回は、カバー工法を紹介します。

コロニアル屋根 2

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

いくつかある屋根の、改修方法を紹介します。

塗装 葺き替え カバー工法があります。

屋根塗装

既存の屋根を高圧洗浄で、綺麗に洗い

新しく塗装をする工事です。

コロニアルの塗装工事では、縁切りとゆう作業が必要になります。

縁切りとは、塗料で屋根材の重なりが埋まった状態を切り離して

隙間を作る作業です。縁切りを行わないと雨水が侵入します。

カッターなどで、縁切りを行うと屋根を傷つけてしまう恐れがあるため

タスペーサーとゆう部品を、使うこともあります。

タスペーサーは、屋根材が重なる部分に差し込む部品で

隙間を作ることによって縁切りの作業をなくします。

屋根塗装は、他の2つに比べて工事費が安いです。

その代わり耐久年数が、一番低く使用する塗料にもよりますが

7年~15年くらいといわれています。

次回は、吹き替えです。

コロニアル屋根 1

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回は、コロニアルとアスベストについてです。

コロニアル屋根(スレート屋根)には、アスベストが含まれていると

聞いたことが、ありますか?

コロニアルの原料は、セメントと繊維状の素材(人口繊維か天然繊維)です。

2004年(実質的な完全廃止は2006年)

以前は、強度を出すためにアスベストが使われていました。

2004年以降は、基本的にアスベストなしのコロニアルしか使われていませんが

アスベスト入りのコロニアルは、非常に丈夫なため

今でも多くの屋根に残されています。

アスベストは、天然の鉱物で肉眼では見えないほど

細かい繊維で、できています。

耐火性 防火性 防音性に、優れているため

内装や建材の一部として広く使われてきました。

しかし空気中に舞った繊維を吸い込むと、悪性中皮種(肺がん)の原因になることが

明らかになり1970年から段階的に、使用が禁止されました。

アスベストが、実質的に使用禁止になったのは、2006年なので

その時期のコロニアルは、もろいです。

アスベストが、禁止になったのでそれに代わるもので

コロニアルが、作られたのですが

大体10年ほどで劣化していくことが多いいです。ひび割れや欠けたりします。

現代のコロニアルは、改良が進んでいるのでそんなことは、ほとんどありません。

もし自分の家の屋根がその時期のコロニアルなら

ひび割れや欠けたりしている可能性は、あるでしょう。

ほっておくと、雨漏りの原因になるので、できれば屋根の改修をおすすめします。

次回は、改修方法を、紹介します。