コロニアル屋根 3

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

今回屋根の、葺き替えを紹介します。

足場を設置します。既存の屋根を撤去します。

撤去した後下地の劣化状態を確認し修繕、補修を行います。

そのあと、防水シートを貼ります。

既存屋根撤去から防水シートを貼るまでを、なるべく1日で終わらせたいですね。

なので、天気と職人確保が大変なところです。

既存の屋根を撤去し始めてから防水シートを貼るまで

1日で終わらせてしまえば、雨漏りの心配をしなくていいので、気が楽です。

そして新しい屋根の設置です。

新しい屋根は、大きさや屋根材によって、作業日程が変わります。

新しい屋根の設置が終われば、足場を解体して工事終了です。

この工事の最も気を使うところは、屋根を解体し始めてから防水シートを貼るまでが

凄く気を使います。

この時に雨が降ってくると防水ができていないので

建物の中が濡れてしまうからです。

雨に降られずに防水シートまでできた時は、本当にほっとします。

次回は、カバー工法を紹介します。

コロニアル屋根 2

こんにちは、大悦工務店専務の依田です。

いくつかある屋根の、改修方法を紹介します。

塗装 葺き替え カバー工法があります。

屋根塗装

既存の屋根を高圧洗浄で、綺麗に洗い

新しく塗装をする工事です。

コロニアルの塗装工事では、縁切りとゆう作業が必要になります。

縁切りとは、塗料で屋根材の重なりが埋まった状態を切り離して

隙間を作る作業です。縁切りを行わないと雨水が侵入します。

カッターなどで、縁切りを行うと屋根を傷つけてしまう恐れがあるため

タスペーサーとゆう部品を、使うこともあります。

タスペーサーは、屋根材が重なる部分に差し込む部品で

隙間を作ることによって縁切りの作業をなくします。

屋根塗装は、他の2つに比べて工事費が安いです。

その代わり耐久年数が、一番低く使用する塗料にもよりますが

7年~15年くらいといわれています。

次回は、吹き替えです。