杉並区 O様邸 新築工事

前回、建て方が無事終了しましたので今回は屋根工事の模様をお伝えします。

まず、屋根の下地となる、骨組み、垂木というものをこのように流し、梁に釘を打っていきます。

次に、野地板という合板を張り、防水シート ルーフィングを敷きます。

最後に屋根材、今回はコロニアルというものを板金屋さんに葺いてもらいます。

屋根作業は、夏はとても暑く大変なんですが今の時期で助かりました。

屋根が仕上がると形が見え嬉しく思います。

 

杉並区 O様邸 新築工事

今回は、建て方の模様をお伝えしたいと思います。

建て方とは、現場において構成材を組み立てること。木造建築では、土台、柱、梁、小屋組を組み上げる棟上げまでのことを指します。

前日に土台を敷きます。

一階の柱を立てます。

二階の梁まで入りました。

一番、高いところの梁を棟木といい、それが入ったことを棟上げと言います。

 

 

弊串と呼ばれる祝柱を取り付けて今回の建て方は終了。

天気が心配されましたが、午前中で雨も止んでくれて無事に建て方を終了することができました。

とても疲れましたが建物が組みあっがっていく様は、とても迫力があり、楽しく思えました。

杉並区 O様邸 新築工事

前回、お伝えする予定でした、基礎工事の模様をお伝えします。

基礎とは、構造物からの力を地盤に伝え、構造物を安全に支える機能を持つ構造を指します。

基礎工事の流れを簡単に説明したいと思います。

まず、根切りといって重機を使って土を掘り出す工程です。

次に砕石を敷きます。地耐力を確保するために砕石を全体に敷、転圧する機械で地盤を締め固めます。

続いて、防湿シート敷 。  地面から床下への湿気の流入を防止する効果があるビニールシートです。

捨てコンクリートを打ちます。これは、墨出しをするために行う作業で基礎の強度とは、関係のないものです。

配筋(鉄筋を組むこと)  鉄筋コンクリートの引っ張り強度を担う、役割を果たします。

床ベースの生コン打設、基礎のベース(床)部分にコンクリートを打設しています。

 

基礎工事完成。 ここまでくるまでに、もうちょっと工程はありますが、今回は割愛させていただきました。

 

 

基礎工事が終わり、次は、いよいよ建前です。

気合い入れて頑張りたいと思います。

また、その模様もお伝え出来ればと思っています。