大悦工務店 今年一回目の新築工事が始まりました。
基礎工事の模様をお伝えします。
配筋工事現場
コンクリートを流す前の鉄筋を組んでいきます。
なぜ鉄筋を組むかというとコンクリートは、地震が起きた時などに縮もうとする力には、強度を発揮するのですが伸びようとする力にはあまり強度を発揮しません。
鉄は、逆に伸びようとする力には強度を発揮するが、縮もうとする力にはあまり強度を保つことができません。また、鉄は錆びてしまうと強度を失ってしまうがコンクリートは、高アルカリ性なので錆びを長期間、守ることができます。
こういったことからこの両者は、組み合わせれたのです。
次回、生コンクリートを流すところをお伝えします。