杉並区 O様邸 新築工事

三月、上旬に始まった、新築工事も残すところわずかとなりました。

内装の仕上げとして杉の板を張りました。

なかなかいい感じですね。

室内に木材が見えるとまた、一味違った感じになりますね。

むき出しになったこの杉板により、湿気を吸ったり吐いたりしてくれるので夏は、涼しく冬は、暖かくする効果があります。

 

 

杉並区 O様邸 新築工事

新築工事、状況です。

サイディング工事が終了し、塗装工事模様です。

紫のテープの上が板金で元々、色のついたものです。

その下が、破風(はふ)と言います。

こちらは、木材で張ったものを塗装屋さんに塗装してもらったものです。

う~ん さすがプロですね。瓜二つと言っても過言ではないですね。

ちなみに調色ができるようになるのにも結構な年月がかかるそうです。

 

 

 

杉並区 O様邸 新築工事

今週の進捗状況をお伝えしたいと思います。

駐車場のケイカル板、張りました。

ケイカル板とは、主に半屋外に使われます。直接、雨は当たらないが外気は当たるような場所で使用します。

駐車場や屋外のひさしの天井など・・

そろそろ、外壁の仕上げ工事、サイディングも始まりますので

また、お伝えします。

 

杉並区 O様邸 新築工事

O様邸の新築工事ですが、着々と進んでおりますので、その模様をお伝えします。

外壁の構造用合板が張り終わり、冊子も入れました。

合板の上から透湿防水シートを貼ります。

透湿防水シートとは、水は通さないが湿気は通してくれるものです。

この上から、サイディングを張ります。

続いて内装工事の様子ですが、屋根の野縁(下地)が終わり、断熱材を入れているところです。

断熱材は隙間があると効果が薄れるのでぎっしり敷き詰めるのが、ポイントです。

駐車場の方も玄関、シャッター、掃き出し窓、取り付けました。

冊子類が付くと鍵を閉めて帰れるので私達も一安心です。

杉並区 O様邸 新築工事

前回、建て方が無事終了しましたので今回は屋根工事の模様をお伝えします。

まず、屋根の下地となる、骨組み、垂木というものをこのように流し、梁に釘を打っていきます。

次に、野地板という合板を張り、防水シート ルーフィングを敷きます。

最後に屋根材、今回はコロニアルというものを板金屋さんに葺いてもらいます。

屋根作業は、夏はとても暑く大変なんですが今の時期で助かりました。

屋根が仕上がると形が見え嬉しく思います。

 

杉並区 O様邸 新築工事

今回は、建て方の模様をお伝えしたいと思います。

建て方とは、現場において構成材を組み立てること。木造建築では、土台、柱、梁、小屋組を組み上げる棟上げまでのことを指します。

前日に土台を敷きます。

一階の柱を立てます。

二階の梁まで入りました。

一番、高いところの梁を棟木といい、それが入ったことを棟上げと言います。

 

 

弊串と呼ばれる祝柱を取り付けて今回の建て方は終了。

天気が心配されましたが、午前中で雨も止んでくれて無事に建て方を終了することができました。

とても疲れましたが建物が組みあっがっていく様は、とても迫力があり、楽しく思えました。

杉並区 O様邸 新築工事

前回、お伝えする予定でした、基礎工事の模様をお伝えします。

基礎とは、構造物からの力を地盤に伝え、構造物を安全に支える機能を持つ構造を指します。

基礎工事の流れを簡単に説明したいと思います。

まず、根切りといって重機を使って土を掘り出す工程です。

次に砕石を敷きます。地耐力を確保するために砕石を全体に敷、転圧する機械で地盤を締め固めます。

続いて、防湿シート敷 。  地面から床下への湿気の流入を防止する効果があるビニールシートです。

捨てコンクリートを打ちます。これは、墨出しをするために行う作業で基礎の強度とは、関係のないものです。

配筋(鉄筋を組むこと)  鉄筋コンクリートの引っ張り強度を担う、役割を果たします。

床ベースの生コン打設、基礎のベース(床)部分にコンクリートを打設しています。

 

基礎工事完成。 ここまでくるまでに、もうちょっと工程はありますが、今回は割愛させていただきました。

 

 

基礎工事が終わり、次は、いよいよ建前です。

気合い入れて頑張りたいと思います。

また、その模様もお伝え出来ればと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

杉並区 O様邸 新築工事

今回は、基礎工事をお伝えする予定でしたが、基礎工事の前に行った地鎮祭についてお伝えしたいと思います。

今回はお客様は不在でしたので大悦の社員で行なって参りました。

まず、地鎮祭とは…土木工事を行う際や建物を建てる際に、工事の無事や家の繁栄を祈る儀式のことを言います。

神職をお招きして

神様にお供え物をし祝詞をあげ、お祓いをして浄め

 

鍬や鋤を入れ、工事の無事を祈ってまいりました。

ケガなく工事終わることが何よりですので現場作業では今後も緊張感を持って取り組んで行きたいです。