こんにちは。依田しのぶです。
先日、自宅に、とある若い営業さんがいらっしゃいました。
事前に約束をしていたので、家の中に入ってもらい、
いろいろ説明をしてもらっていたら、
「お母さん、あのですね・・・」
ん?今、「お母さん」と聞こえたのは気のせいか?
ちょっと気になりましたが、そのまま説明を聞いていると、
「それでですね、お母様・・・」
お・か・あ・さ・ま?
私はあなたのお母さんではありませんが(-_-;)
「お母さん」や「お母様」の言葉が気になり、
説明が入ってきません。
なぜ、私はこの営業さんに「お母さん」と呼ばれるのか?
そんなに「お母さん」ぽいのか?
など、頭の中を「おかあさん」の五文字がグルグルしています。
ついつい「お母さん」や「お母様」と、口から出てしまうということは、
過去によくその言葉を口にしていたのではないのか・・・。
「おかあさん」とよく口にする職業と言えば、先生。
もしかしたら、この営業さんの学生時代のバイトは・・・と思い、
話が一旦落ち着いた時、
私「〇〇さんって、おいくつですか?」
営業さん「あ、私、今年新卒で入社しました!」
私「もしかして学生時代、塾の先生とかしていました?」
営業さん「はい!やっていました!!」
やっぱり!
私「えっと、ここでお母さんとかお母様っていうのはちょっとねぇ・・・。
お客様とか奥さんとかじゃないですかね?」
営業さん「え?あぁ・・・そうですね。すみません(汗)」
バイト時代の癖がまだ抜けていなかったようです(^_^;)
その数日後、電話で営業さんと話す機会があり、
いろいろ話していると
「お母さん、その件は・・・」
お父さんや、オジサンじゃないだけ良しとしましょうか(^_^;)