渡辺 恭祥(わたなべ やすよし)

「オレがやるから図面は書かないで良い」と依田くんに言っていますよ(笑)
関係性も深いから、やりがいがあります。

1【名前】渡辺 恭祥 (わたなべ やすよし)
【部署・役職】 設計
(エム・ワイ有限会社 一級建築士事務所)
【ニックネーム】ナベ、ヤス 
【生年月日】1971年2月9日 (みずがめ座)
【血液型】A 型
【出身】東京都東村山市
【資格・特技】一級建築士、普通免許
【趣味・お休みの日の過ごし方】
子ども(娘が二人と息子が一人)と遊ぶことです。ゲームセンターに連れて行ってUFOキャッチャーで遊んだり、スケボーしたりしています。

あなたのお仕事を、わかりやすく教えてください。

家の全てを考える人ですね。間取りや外観など、建物の全てを考えます。

 

大悦工務店に入った理由は?

222歳の時、一級建築士の資格を取る為の学校で依田くん(社長)と知り合ったんです。
席が近かったこともあって、仲良くなりましたね。
彼は当時からムードメーカー的な存在で、「色んな人と楽しそうに話をしてるなー」というのが印象でした。
家も近所だったので、よく当時から一緒に過ごしていましたね。
卒業後、設計事務所に勤めたあと、27歳の時に独立したのですが、ちょうどその頃別の友人から「アパートを建てたい」って話が来て、施工を大悦工務店にお願いしたんです。
その時に、自分自身が木造建築についてもっと知識を付けたいと言う想いから、依田くんに「現場で働かせてほしい」って頼んだんです。彼なら受け入れてくれると思いました。
当時は専務の事も棟梁って呼んでましたよ、すごくいい経験をさせてもらいました。

そんな風にお互い仕事をしながら、今では設計面でお互いに相談をし合う間柄になりましたね。大悦工務店の設計業務も引き受けさせてもらっています。
依田くんも設計は出来るのですが、「オレがやるから図面は書かないで良い」と言っていますよ(笑)
関係性も深いから、やりがいがあります。

 

「この仕事、やっててよかった!」と思った事は?

建築家って、芸術家とは違うんです。
人とお金と法律があって、家は作れるんです。
だからお客さまと打ち合わせをさせて頂くときも、当たり前ですがその点は意識します。
法律が絡んでくるので、マイナスの要素についてもお伝えしますよ。
そうやって打ち合わせを進めさせて頂く中で、お客さまの要望を叶えて、喜んで頂いた時はとても嬉しいです。

 

今の仕事の大変なところは何ですか?

3毎回の事ですが、ミスが怖いですね。
お客さまにとってはとても大きな買い物になるので、プレッシャーもあります。
だから「聞く」「見る」をキッチリやります。
お客さまからどれだけ要望を引き出すかが、大切なんです。
例えばコンセントの位置ひとつでも、僕が聞き出せなかったことで、お客さまが一生後悔する事にもなってしまいますから。
だから細かくお話を聞きます。
そして自分で見る。
僕はいわば「家のプロデューサー」なので、プロとしてそこはキッチリやります。

 

社内で「これをやらせたら右に出る物はいない」ことは何ですか?

計画能力ですね、絶対に負けません。
僕にとって計画は腕の見せ所なんですよ、机にへばりついて作業していたら、気付いた時には5時間くらい経っていたなんてこともあります(笑)
お客さまからの要望が細かくあればあるほど、燃えますね。

 

今後、仕事(もしくはプライベート)で実現したい夢は?

世界各所の建築物を見に行きたいですね。
私は木造住宅が得意なのですが、海外の建築物も現地で沢山見て、仕事に活かして行きたいです。

プライベートでは、カッコいいお父さんでいる事ですね。
体調管理は気を付けていますよ(笑)