こんにちは。依田しのぶです。
先日、東京ガスの新宿ショールームにていろいろな体験をしてきました。
まずは入浴。
4つの浴室スペースに分かれており、それぞれにミストサウナ、テレビがついていて
バスタブの入り心地、ミストサウナを体感できます。
今、季節は冬・・・ですが浴室暖房のおかげで
「あったかいんだから~♪」
全裸になっても
「あったかいんだから~♪」
でした!
冬場の浴室は室内との温度差がありとっても危険。
特に高齢者は気を付けなければいけません。
浴室暖房はおすすめですね。
私が一番気に入ったのはLIXILの浴室に着いていた打たせ湯。
写真だとちょっとわかりづらいのですね(汗)。
下にベンチがあるので、座りながら打たせ湯ができます。
天井から落ちてくるお湯の刺激がたまりません。
あと、LIXILのお風呂には半身浴時、肩を冷やさないための
「肩湯」
も着いていました。
予約をすればどなたでも体験できます。
ぜひお試しを!
時間がない、お風呂には入ってまで体験したくない・・・そんな方のために
腕だけで体験できるコーナーも
この穴から腕を通します。
お風呂に入ってさっぱりした後はピピットコンロを使った
体験クッキング。
と言っても、そこにいるお姉さんが作ってくれたんですが(^_^;)
メニューは鶏肉のジューシー焼きとスペイン風オムレツ、それとご飯。
デザートも付いてます。マスカルポーネとフルーツのピザ。
ピピットコンロはオーブンがないと、できなさそうな料理(ピザなど)も
出来ちゃうという優れもの。
今回のメニュー、オムレツ以外全部、具材とタイマーをセットすれば
あとは火を着けるだけ。
火加減の調節もすべて勝手にやってくれ、出来上がったら火が消え、
音声で教えてくれるんです。
朝、具材だけ鍋(専用のダッチオーブン)に入れておいて
夜、火とタイマーを子供やご主人にお願いすれば、帰宅時には一品おかずが出来ている・・・。
ああ・・・我が家にも欲しい・・・。
最後は年齢を重ねると人間の身体はどのようになるのか・・・老人体験です。
まず上半身。
ベストを着用し、両方のポケットの中にそれぞれ500グラムの重り(男性は1キロ)を
入れます。
すると、自然と背中が丸まります。
次は片足にサポーターの様なものと重りをつけます。
膝が曲がりづらく、上げ下げも困難に。
手袋を二重にはめます。
手の感覚が鈍くなり、細かい物がつかみづらくなります。
耳には耳栓をして聞こえづらく。
最後はゴーグルです。
白内障の見え方を再現したゴーグル。
見える世界は黄色く濁っていました。
これらのものをすべて装着し疑似体験スタート。
まずは階段。
ここで大切なのが手摺と階段に貼ってある滑り止めの「色」。
目のいい人間からすると、なるべく目立たない色のほうがかっこいいんじゃないか、
と思うのですが、ゴーグルをつけると壁と手摺、階段と滑り止めが同化して
とても見えづらいことがわかりました。
後は座位で生活したときのシュミレーションや、浴槽の高さが変わると
どれだけ楽か・・・。
などを体験。
最後に、車いすの生活になった時、今の廊下とドアの幅ではどれだけ不便か、
段差はどのくらいの段差で車いすが押しづらくなるかを体感。
またリフォームする場合、どれくらいの幅が最適なのか、段差はどのように
解消するか、などを教えてもらいました。
これらすべての体験、どなたでもできますので
気になる方は大悦工務店までご連絡ください。