こんにちは。鈴木千晶です。
いったいいつからブログを書いていないのか・・・。反省…(また反省だけ!?)
先日鳥取に出かけましたので、今日はそのご報告です。
知人から「鳥取も良質な杉の宝庫なんだけど、是非使ってくれない?」と紹介を受け、
まずは私が代表して1月18・19日に現地を訪ねてきました。
鳥取は初めて訪れます。
羽田から飛行機で1時間と少し。
鳥取市内は雪はなかったのですが、杉の産地である智頭町はうっすらと雪化粧でした。
関東ではあまり有名ではありませんが、関西以西では「智頭杉」も立派なブランド杉です。
スタバが無い、セブンイレブンが無い、人口が少ない・・・などなど、少々寂しいイメージの
鳥取県ですが、県をあげて「県おこし」に様々な取り組みを熱心にしています。
訪れたのは、智頭杉の木材加工会社さん。
製材だけでなく、床材、ブラインド、家具、小物、などいろんな商品開発も手掛けています。
寒暖があり、空気のきれいな環境で大切に生育された杉は、木肌が一段ときれい!
そして、若手の方々が商品開発に取り組んでいるためか、家具もおしゃれで
「和」のイメージから脱却していました。
座りごこち抜群のどっしりとしたソファーは、鳥取県内1号店としてオープン予定の
スタバに採用されたそうです!
物流の課題も解決し、格安でご提供できる道筋ができました。行ってよかった!
国産無垢材での家づくりにご興味のある方は、是非一度お声をおかけください。
檜や広葉樹もご用意可能です。
初めての私に気を使ってくださり、鳥取砂丘にも連れて行ってくれました(笑)
これは製材所近くの社長様宅。
お天気の良い日は格別の景色なんだろうな…。
鳥取は、車も信号も少なく、もちろんコンビニも少なく、東京とは別世界の環境ですが、
お魚もお肉も美味しいし(!!) 時間はゆったり流れているし、
羽田からの帰り道、人ごみの雑踏に紛れながら、なんだか少々考えてしまいました…。
せめて家の中にその空気感だけでも取りいれたいな、
そんなことを感じた鳥取行きでした。