依田 光正 (よだ みつまさ)

自分が建てた家は、子どもの様に思っています。
だから綺麗な状態でお引き渡しもしたいし、新しい家をお客さまに喜んで頂きたいんです。

1【名前】依田 光正 (よだ みつまさ)
【部署・役職】専務取締役 棟梁
【ニックネーム】みっちゃん
【生年月日】1969年11月18日(さそり座)
【血液型】A 型
【出身】東京都杉並区
【資格・特技】二級技能士、普通免許、自動二輪免許
【趣味・お休みの日の過ごし方】
釣りです、最近は忙しくて行けてないのですが…休みの日は昼寝をしたり、家族と買い物に行ったりとのんびり過ごしています。

あなたのお仕事を、わかりやすく教えてください。

大工です。簡単に言うと「家を作る人」ですね。
自分は棟梁でもあるので、大工さんたちをまとめる役割もあります。

大悦工務店に入った理由は?

中学生までずっと野球をやってたのですが、中三の夏に出場した大会で1回戦で負けてしまいました。そこで「自分はこの道じゃないんだな」と思って、夏休みに親父(先代社長)の手伝いで現場仕事を始めたんです。
もともと小学校から親父の仕事の手伝いで釘を打ったりもしてましたね。
その時、休憩しながら夕日を見ていたら「あぁ、オレこの仕事やるんだろうな~」と、ふいに思って大工になる事を意識し始めたんです。
その後、高校を卒業した後に本格的に修行をしようと思って、修行に出ました。
実家ではなくて、他所で大工仕事を覚えて「職人」として家に帰ってきたかったんです。
初めは専門用語とかもわからなくて苦労しましたが、4年経ってようやく大悦工務店に戻ってきました。

 「この仕事、やっててよかった!」と思った事は?

やっぱりお客さまが喜んでくださった時ですね。
「良かった」「使いやすい」って言われると、すごく嬉しいです。
僕はお客さまの顔が見えない仕事は嫌なんですよ、お客さまと一緒に家を作っていきたいんです。
お客さまとお客さまの家に情が入るからこそ、やりがいがあるし嬉しい。
全部お客さまありきなんです。

だから現場でお客さまと直接打ち合わせもしますよ。
現場作業になると、社長から担当を引き継いで自分が打ち合わせをさせて頂くんです。
言ってしまえば現場監督兼、大工なんです。
お客さまにとっては社長とはコミュニケーションが取れていても、僕とはそれまでほとんど接点が無いので、現場で沢山コミュニケーションを取る様にしています。
「こういう事がやりたいのかな?」って言うのがあれば、自分からも意見を言いますよ。
でも打ち合わせの中でお客さまのためにならない要望が出てきたら、ハッキリと「無理です」とも言います。
お客さまに後悔してほしくないですからね。

3代続く大工として、先代から受け継いだ技術などはありますか?

3ウチは3代続く大工の家系ですが、各世代ごとにやり方が違うんです。
建築業界は、施工の変わり方が早いので、やり方がどんどん変わってきてるのが現状です。

でも時代が変わって施工方法が変わっても、大工として自分の仕事をキッチリやり遂げて、お客さまに喜んで頂きたいという想いはどの時代でも変わらないと思いますよ。

今の時代の家って、大工の仕事が目に見えてわかるのは、床とドアと階段の枠くらいなんです。
だからこそ余計に、キズが付かない状態でお客さまに引き渡しをしたいという気持ちがあります。
僕なんかは自分の作った家は子どもの様に大事に思ってしまうので、綺麗な家をお客さまに見せてあげたいんです。だから現場は常に「土足禁止」。
もちろん目に見えない所でも同じです。

あとは、たまに他社を手伝いにいったりもしますよ。
外に出る事で色んな施工方法に対応できる様になりますから。
自分の所でいつもの建て方ばかりしていると、時代遅れになってしまうんですよ。
常にお客さまありきの仕事ですからね。

今の仕事の大変なところは何ですか?

2現場が重なる時ですね。
大工は道具が多いので、一日に色んな現場を回るときは移動が大変なんです。
現場が重なるときは、それに苦労しますね。
ベニヤを張りに行ったり、雨戸を変えたり、仕事も大小含め色々ありますから。

 

 

・社内で「これをやらせたら右に出る物はいない」ことは何ですか?

もちろん大工仕事です。
あとは釣りですかね、兄貴に釣りを教えたのは僕なんですよ(笑)

今後、仕事(もしくはプライベート)で実現したい夢は?

いつか和風住宅にチャレンジしたいですね。
和風住宅は建てた後に大工の仕事が目に見えるから、やりがいがあると思うんです。
今の家は、大工の仕事が見える箇所が少なくて、ちょっと寂しいんですよね。