私のルーツ

こんにちは。依田しのぶです。

 

 

11日から15日まで大悦工務店、夏季休業でした。

本日より、通常営業です。

 

 

 

13,14日は私の実家新潟に帰省し、

お墓参りをしてきました。

 

 

 

 

ここ最近の帰省といえば、お正月ばかりだったので

お墓参りは実に4年ぶり。

 

 

お墓参りの時間、一般的には昼間、明るいうちに行きますが

新潟では夕方から夜に掛けてが一般的。

 

私が子供の頃は浴衣を着て、提灯を持ちながらお墓に行き、

お参りをし、その後、家で食事をする、

というのが毎年恒例のお盆の風景でした。

 

ずっと、当たり前と思っていたのですが、東京生まれ東京育ちの

夫から言わせると

「夜にお墓参りって、変わっている」

と言われ、初めて他の地域ではやっていないことに

気が付きました。

 

これも新潟ならではなので、できればこういう風習は

残していってほしいものです。

 

 

 

 

帰省時、特に観光などしないのですが、

今回は珍しく新潟の中心部にも行って来ました。

 

 

 

 

 

旧齋藤邸別邸

 

 

 

旧齋藤家別邸は、豪商齋藤家の四代齋藤喜十郎(庫吉1864~1941)が、大正7年(1918)に別荘として造ったものです。 砂丘地形を利用した回遊式の庭園と、近代和風建築の秀作といわれる開放的な建物は、大正時代における港町・商都新潟の繁栄ぶりを物語る文化遺産です。(HPより引用)

 

「ここは本当に新潟市内?」

というくらい静かで、ため息が出るくらい豪華なお庭と

贅沢な室内(写真を撮るのを忘れました)。

 

こんなすごいところが新潟市にあったとは・・・。

 

 

 

 

 

バスセンターのカレー

 

 

 

この何の変哲もない立ち食いそばのお店、

新潟市の中心部、万代シテイにあるバスセンターの中にあるのですが、

ここのカレー、実は結構有名らしく

ケンコバさんがわざわざ食べに来るほど、

熱狂的なファンがいるらしいのです。

 

 

 

 

 

以前、行った時は長蛇の列だったので断念し、

今回、初めていただいてみました。

 

 

 

 

 

私がミニカレーで、夫が普通のカレー。

 

色は昔ながらの「真黄っ黄」ですが、

味はかなりスパイスが効いており

結構辛く、癖になる美味しさで

人気の理由がわかりました。

 

 

 

 

あとは信濃川沿いを歩いたり、道の駅をブラブラしたり・・・。

 

 

道の駅で「のどぐろ」が売っていたのですが

一匹の価格が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

13,800円!

 

 

 

 

 

さすが高級魚、とてもじゃないですが買えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟市、住んでいる時はパッとしない街、と

思っていました。

が、離れてみて改めて観光客として街を回ると

良いところがいっぱいあるのです。

しかし、そこに住んでいる方々は

私同様、気がついておらず、なんだかもったいなと

思ってしまいました。

 

 

 

 

良いところがいっぱいあるのに、

それを出さず、気が付かず・・・。

 

 

 

 

 

新潟の人も街も奥ゆかしい・・・。

まるで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私のようですね・・・(←バカ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA